貿易取引の流れを理解し、貿易におけるﾘｽｸとﾘｽｸ回避の方法や、貿易取引特有の知識(ｲﾝｺﾀｰﾑｽﾞ､ＨＳｺｰﾄﾞ､輸入規制)、最適な輸送方法(海上ｺﾝﾃﾅ輸送、航空輸送など)、輸出価格の算出、決済方法など、貿易実務についての基礎的な知識の習得を図ります。

輸出に係る実務として、海外販路開拓(ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ､輸出計画､商流の検討､輸出価格の策定、商談資料の準備､取引先探しの方法や売込み､信用調査､契約、EPAの利用など)についての知識を習得し、輸出に関する実務能力の向上を図ります。

輸出に係る実務として、輸出貿易実務(代金決済､輸出入規制に必要な手続､輸送手配､保険付保､通関書類等の作成､輸出通関･出荷､税関検査、ｸﾚｰﾑ対応､税関の事後調査など) についての知識を習得し、輸出に関する実務能力の向上を図ります。

輸入に係る実務として、海外調達と販路開拓、為替ﾘｽｸの管理や輸入販売に係る法規制、取引先探しから見積受領までの流れや、ｺｽﾄ試算、交渉から契約締結までの流れ、輸入貿易事務についての知識を習得し、輸入に関する実務能力の向上を図ります。

※貿易実務書類（英語）の解説は、実践編（輸出・輸入）のなかで説明します。

インコタームズ、ＨＳコード、輸出入規制については基礎編のみで説明します。それらを学びたい方は、貿易実務の経験年数に係わらず基礎編を合わせて受講してください。

令和6年度　貿易実務セミナー

令和５年度　貿易実務セミナー開催状況

基礎編

実践編 ・輸出

実践編・輸入

貿易実務書類（英語）の解説

　
貿易実務セミナーの様子